こんばんは。
気が付けばもう3月ですね。
春の足音が聞こえ・・・ない。寒い。
今回はちょっとした小ネタです。
VisualStudioを使うようになって、Eclipseとの違いにいろいろ戸惑っています。
特にショートカットは手が覚えているので、しょっちゅう変なキーを押している気がします。
そして戸惑っていたのがコンソールだったのですが、割と快適になったので手順をメモっておきます。
C#で「Hello World」を試すためには以下の手順で行うことになります。
1. 新規プロジェクトとして「コンソールアプリケーション」を作成する
2. 以下のコードを記述する
3. F5キーでプロジェクトを実行する
using System; namespace HelloWorld { class Hello { static void Main() { Console.WriteLine("Hello World!"); } } }
ちかっ(なんかみえる)ぱっ(すぐさまきえる)
なるほど。これはあれか、プログラミング能力と動体視力を同時に鍛える的なやつだな!
・・・そんなわけないので、普通はこうするようです。
using System; namespace HelloWorld { class Hello { static void Main() { Console.WriteLine("Hello World!"); Console.ReadKey(); // ReadLineとかでも可 } } }
要するに終わるとすぐ閉じてしまうので、入力待ちにしておこうというわけです。
なにかわたしが望んでいるのと違う・・・。
別になんとかプロンプトとか出てこなくて良いのですよ。
というわけで出ないようにします。
1. プロジェクトを右クリック-「プロパティ」
2. 「アプリケーション」の「出力の種類」を「Windowsアプリケーション」に変更
すると、ReadKeyとかなくても黒い画面が出てこなくなりました。やったね!
そして出力ウィンドウには「Hello World!」の文字(とゆかいな仲間たち)が!
読みづらい・・・。
ので出力ウィンドウで右クリックして、
「例外メッセージ」と「プログラム出力」以外のチェックを外します。
もう一回実行すると、まぁすっきり!
快適になりましたとさ。
めでたしめでたし。