白猫のメモ帳

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さくらのVPSで遊ぶ -Git設定編-

(このシリーズは自分用の備忘録なので、割と適当です。)

Gitって設定なのかな。
まぁいいか。


ローカルでjarに固めて、VPSにデプロイしてもいいのだけれど、
せっかくだからコードの修正をアップロードしたら自動でビルド、デプロイしたいじゃない。
ということで、Jenkinsに連携することを前提に、今回はGitでバージョン管理する。

Gitの無料ホスティングサービスはいろいろとあって、GitHubが一番人気があるとは思うのだけれど、
今回はBitBucketを利用することにする。

GitHub   プライベートリポジトリ:有料 ユーザ:無制限
BitBucket  プライベートリポジトリ:無料 ユーザ:無料では5人まで

今回は一人で開発するので、ユーザ制限は特に問題にならない。


①BitBucketに登録する

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「Get Started for free」をクリック。

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メールアドレスを入力して、

f:id:Shiro-Neko:20160610213726j:plain

私はロボットではありません的なことをやって、

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メールのボタンから認証すると、

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めでたく登録完了。


リポジトリを作成

リポジトリの作成」ボタンを作成すると、リポジトリの情報を入力する画面になるので、
リポジトリ名を任意で入れて、「これは非公開リポジトリです 」にチェックを入れて、
リポジトリタイプに「Git」を選ぶ。

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③プロジェクトを作成


今回はIDENetBeansを使うので、適当にプロジェクトを作る。
ビルドはMavenで行うので、カテゴリをMaven、プロジェクトをJavaアプリケーションにする。

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アプリ自体には触れないので、スルー。


④プロジェクトをpushする


NetBeansのGitプラグインをそのまま使ってもいいけど、今回はコマンドラインにする。
対象のプロジェクトのディレクトリでGitの初期化を行う。

git init

ビルド時に成果物が格納されるtargetディレクトリはバージョン管理する必要がないため、
除外の設定を行う。(隠しファイルを作ってからメモ帳で書きこんでもいい)

echo target/* > .gitignore

リモートをつないで、

git remote add origin https://****@bitbucket.org/****/test.git

全ファイルをステージに乗せて、コミットして、pushする。

git add .
git commit -m "最初のコミットだよ"
git push -u origin master

別環境でも開発したいなら、クローンする。

git clone https://****@bitbucket.org/****/test.git

今回は軽めにこのくらいで。