わ、ひさしぶりすぎる。
イベントレポートとか書いたことないのですが、
「ブログに書くまでがイベントです」とのことなので。
前回「2015 Fall」に続いて2回目の参加になります。
写真撮ったり熱心にメモってたわけでもないので、さっくりと。
詳しくはきっと皆さんがどこかにスライドをアップロードしてくれているかと。
今回も大盛況のようで、参加者は700人くらいとのこと。
お昼前くらいの一時はハッシュタグ「#jjug_ccc」がトレンド入りしていたりと、
オンラインでも盛り上がっていたようですね。
では、話を聞いたセッションを順番に。
- 「基調講演1 : JJUG運営の戦略と戦術」
JJUG会長の鈴木さんのお話。
今回から基調講演の裏番組ができたのですが、
裏番組が人気過ぎて割と人が少なかった感じ。
コミュニティー運営をするっていうのは大変ですよね。
何が何でも毎月セミナーをやる。半年に一回カンファレンスをやる。
いつも何かやってるコミュニティはやっぱり活気があるし、
だからこそ人も増えるんですね。
- 「GH-2 Eclipse Collectionsで学ぶコード品質向上の勘所」
実は前回のCCCの時もゴールドマンサックスさんのセッションは見に行きました。
最近は割とJava8で書いているので、StreamAPIの使いやすさも使いにくさも感じているわけですが、
慣れればだいぶ簡易的に書ける感じはしますね。
Kataは試してみなければ。
- 「F-3 Javaエンジニアに知ってほしい、Springの教科書「TERASOLUNA」」
Springって使ったことがないのですが、興味はあるので見に行ってみました。
独自フレームワークをガリガリと作らずに、既にある技術をどう使うかという点にフォーカスを絞って
それを丁寧にまとめることで一つのプロジェクトとするのは時代に合っている感じがしました。
このドキュメントでSpring勉強してみようかな。
- 「GH-4 春だからJavaプログラミング再入門」
入門という言葉に誘われて行ってみましたが、さすがはきしださんという感じでしょうか。
正直プログラムというものを学問として勉強したことがない身なので、
話の内容が機械とか理論とかに近づいて行くほどなんだかよくわからなくなっていきます。
wikipediaでアルゴリズムを調べているときに数式が出てくると死ぬタイプの人間です。
でも、「プログラムを書いていたと思ったら論理証明をしていた」というのはなるほどなーと。
わかりやすいようにタイトルを付けたら長くなったとのこと。今回のセッションで一番長いらしいです。
Javaってちょっとアプリを作ってそれを使うのって結構面倒だったりするんですよね。
実行可能jarにjdkも詰めてmsiでインストールさせられるっていうのはかなり便利だなと思ったり。
最近はEclipseだけじゃなくてNetBeansも使っているので、ちょっと試してみよう。
- 「M-6_1 十徳ナイフとしてのGradle」
実はGradleも使ったことないです。
ビルドツールだよね。くらいのレベル。
環境構築っていうのは結構問題が起こるフェーズではあるので、覚える価値は十分あるよなぁ。
- 「M-6_2 もう知らないとは言わせない!Play Frameworkはじめの一歩」
このブログの過去記事を漁ると実はPlay触ってたりするんですよね。
はじめの一歩はできたけど、先が続いてないタイプ。
Javaではなく、Scalaでもう一回触ってみようかななんて。
夜には用事があったので、ここまでで帰りました。
こういったイベントは、知らない技術を仕入れられるのはもちろんメリットですが、
「あ、これ面白そうだな」とか興味が沸いたり、新しいことにチャレンジするモチベーションが上がるのがやっぱりいいですよね。
すれ違う人はみんな自分よりすごいコード書けるんだろうなーと思って戦々恐々するわけでもあるのですが。